液晶テレビのスピーカー音質が悪い・・・改善にはやっぱり外付けがおすすめ

液晶テレビは音質が悪いと言われます。
会話が聞き取りづらいとか音量を上げると音がキンキンするとかそんな声が聞かれます。せっかく設置スペースがコンパクトになっても音声はトレードオフのようですね。
そもそも何故そこまで音質が悪いと言われるのでしょうか。そして改善する方法はあるのでしょうか。
この記事では液晶テレビの音質が悪いと言われる理由と改善方法について書いていきたいと思います。
液晶テレビの音質が悪い理由
1.スピーカーのスペースが無くなった

液晶テレビはご存知の通り奥行きがたいへんスリム。そのおかげでブラウン管テレビとくらべてスピーカーのスペースが狭くなったため、音質が悪いと感じる人が多いようです。
たしかに薄型テレビの中に奥行きのあるスピーカーを組み込むのは厳しいですよね。
2.スピーカーが下向きに付けられているケース

テレビのボディをスリムにするためにスピーカーが下向きに取り付けられていることもよくあります。これだと音がテレビを設置しているテレビボードなどに反射してから人の耳に届くことになります。
反射しているので音が散乱したり、素材によっては音が吸収されたりします。これで音が聞き取りづらいと感じるようです。
液晶テレビの音質改善のための対策は
ではどのような方法で音質を改善していけばいいのでしょうか。
また、現在のテレビに不満がない場合でも、サウンド機器を追加するだけで視聴体験が大きく向上するケースは珍しくありません。映像と音のバランスを整えることで、映画やゲーム、スポーツ観戦がこれまで以上に没入感のあるものになります。
この項では音質改善の方法について考えてみたいと思います。
反射板を取り付ける
反射板というと大層に聞こえますが、下向きに付いているスピーカーに対して適当な硬めの板を斜めに取り付けることで音をうまく反射させて人の耳に届くようにするだけです。
- 音を視聴者側へ向けやすくする
- 音がこもった印象を軽減できる
といった効果が期待でき、安くお手軽に行えるのもメリットですが、言ってしまえば適当な板を取り付けるだけですので、劇的な効果は感じられないかもしれません。
オーディオ機器に接続する

テレビの音声出力からアンプなどに接続して音を楽しむ方法です。場所と予算が必要になりますし、スピーカーやアンプによって効果が変わってきますが、うまくいけばかなりの音質アップが期待できます。
テレビに光デジタル出力(光デジタル音声出力)やHDMI(eARC・ARC)、イヤホン端子などが搭載されていれば、多くのオーディオ機器と接続できます。配線がネックですが、機器によってはBluetooth接続に対応しているものもあり、配線を最小限に抑えられるケースもあります。
特に映画やライブ映像、ゲームなどを楽しむ方なら、音の広がりや低音の迫力、セリフの聞き取りやすさが大きく向上し、映像への没入感も高まります。
一方で、接続方法がやや複雑だったり、リモコン操作が増えたりすることもあるため、手軽さを重視する方にはサウンドバーのほうが扱いやすいでしょう。
予算や手間はかかりますが、その分効果も期待できる方法です。
PC用アクティブスピーカーやサウンドバーを接続する
PC用のスピーカーを接続する方法です。PC用スピーカーはアンプを内蔵しているのでアンプを購入する予算も設置するスペースも必要ありません。
価格は1000円ぐらいから数万するものまでありますが、1000円前後のUSB電源のスピカーは個人的におすすめしません。電源をUSBから供給できるもののかなり音が軽い感じです。コンセントから電源を取るタイプのほうが良いと思います。
小型の液晶テレビに接続するなら2000~3000円程度のスピーカーでも変化を感じられると思います(液晶テレビは大型になるとそこそこのスピーカーを搭載していることもある)。
オークションなどでBOSEなど有名メーカーの中古品を買ってみるのもありかと思います。
大型のテレビで高音質をウリにしているモデルに接続できると変化は感じづらいと思いますが、小型の液晶テレビの音質をアップさせたいという場合には費用対効果が期待できる方法だと思います。

BOSEのPC用スピーカー。もう10年以上前に発売されたモデルですが液晶テレビよりもよっぽどいい音を出してくれます。
液晶テレビの音質改善・お手軽さでいえばPCスピーカーの接続がおすすめ
音質は人によって感じ方が違い、音が良くなった悪くなったの定義はさまざまですが、手軽に音質アップをするならPCスピーカーを接続してみることをおすすめします。
価格も安いものがありますし、中古でもよければ昔高値で販売されていたものが思わぬ安値で手に入ることもあります。
また、「スピーカーを買うとせっかくテレビがスリムなのに奥行きが出てしまう」という人は横長のスピーカーを探してみるのもありだと思います。
東芝からはテレビの前に置く横長のスピーカーがあるようです。
こうしたサウンドバーは多数のモデルが登場しているのでチェックしてみるのも面白いです。
ソニーなど液晶テレビの音質に力を入れているメーカーも
ソニーなどは音質に力を入れ、液晶テレビでも高音質なモデルが登場しています。ハイレゾ対応などメーカーのこだわりを感じさせるモデルもあります。
そもそも音質改善を求めてこのページに来ていらっしゃる方がほとんどだと思うので、高音質なテレビをもっている方はいないかもしれませんが次のテレビ買い替えの際は高音質モデルを探してみるのもいいかもしれません。
目的と方法を意識にして液晶テレビの音質改善をしよう
テレビ用スピーカーを導入するだけで、映画やドラマのセリフが聞き取りやすくなったり、スポーツやライブ映像の臨場感が大きく向上したりと、テレビの楽しみ方は大きく変わります。
改善を行う際は、「ちょっと音が改善したら良い」「スポーツの臨場感を出したい」など、どのぐらいの音質を求めるのか、そして「接続方法」「設置スペース」「予算」を意識することが大切です。
自分の視聴スタイルをよく振り返って音質改善の方法を選べば満足度の高い買い物になるでしょう。
お気に入りの構成を作り出して快適なTV環境を楽しんでください。
音質改善のために液晶テレビを買い替えたら古いテレビは?
音質改善のために液晶テレビを買い替えるという手もあります。
ちょっともったいないかもしれませんが、これを機に大画面のテレビにして視聴環境を新たにするのも手です。
そうすると「それまで使っていたテレビは・・・」ということになりますが、フリマサイトに出品したり、ゴミに出したりという方法のほかに買い取り専門店で売るという方法もあります。
製造から5年以内など新しいテレビという条件もありますが、「買取専門店大吉」さんではメールやLINEで無料査定を行ってくれるので、「フリマサイトやオークションは出品設定がめんどくさい」という人は問い合わせてみるのも一手です。
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