パナソニック エオリア CS-EX637C2/CSEX637C2の口コミ きちんと掃除してくれるお掃除ロボット

パナソニックのEXシリーズにあたるCS-EX637C2ですがフィルターお掃除ロボット搭載でさらに自動でゴミを排出してくれる機能を備えています。
最上位機種には劣りますが日射センサーも付いている点や奥行きがスッキリ(室内機239mm)な点が特徴です。
こんかいはこちらの機種について写真付きでレビューをいただきました。
生活スペースの空気をキレイに
我が家では 2017 年製 Panasonic の CS-EX637C2-W というエアコンを使っています。
奥行きがすっきり

使用場所はリビングですが、キッチンや階段・玄関に続く扉などが1つも無いので、結果的に1階すべての空調をこの1台が担っています。広さは大体木造18畳です。
エアコンはできるだけ日の当たりにくい方角に付けた方がいいというアドバイスをもらったので、北東にある部屋の隅に設置してあります。 Panasonic の Eolia( エオリア ) シリーズの中でもこの EX というタイプは奥行きがすっきりしているので、部屋に設置しても威圧感は全く感じません。
各モードや操作性など
リビング・ダイニング用なので、夏は朝から晩までほぼ毎日使用していました。1日の平均使用時間は10時間程度だったと思います。
部屋が広く、キッチンで火を使うこともありますが、暑い日でもしっかりと涼しい室内をキープしてくれます。『すぐでる冷房』という機能が付いており、夏の暑い日に帰宅した際エアコンのスイッチを入れると2~30秒ほどで強い風が一気に部屋を涼しくしてくれます。さすがに音も大きいですが、5分もすれば適温になります。また個人的に気に入っているのは『しずかモード』です。以前まで使っていたものは子どもがお昼寝しているときのエアコンの音が気になっていたので、このエアコンに変えてから寝かしつけの前は、いつもこの『しずかモード』に設定していました。


リモコンも分かりやすいところにボタンがあるので、使いやすいかと思います。
また写真のようにリモコンを操作すると5秒ほど液晶が明るくなるので、暗い夜でも操作しやすいようになっています。
このエアコンを購入する決め手となったのは、“空気”というものを大切にしているところです。吹き出す風がいつもきれいで、空気の汚れを抑制してくれるという点がとても魅力的でした。子どもが生まれたばかりだったので、家の中を常に過ごしやすい温度にし、なおかつ極力きれいな空気の中で育ててあげたいと思っていた我が家にはぴったりのエアコンです。
フィルターお掃除ロボット
その他にも、フィルターお掃除ロボットという機能が搭載されていますが、この機能が本当に優秀です。累計24時間以上運転すると自動的にお掃除をしてくれるのですが、フィルターの掃除をした時にたまるゴミを、定期的に取り出して捨てるという必要がありません。なんと、ホコリを配管穴から自動で屋外へ排出してくれるというから優れもの。

内部はこんな感じになっています。

アップにするとこんな感じ。お掃除ロボットは奥に入っていてよく見えませんが仕事をしてくれています。

購入してから約 4 か月間ほぼ毎日使用しましたが、フィルターを取り出してみたら、ほんの少ししかホコリが付いていませんでした(隅に少し取り残し)。もちろん定期的に水洗いをするつもりですが、1シーズンの汚れが少ないと掃除もかなり短時間で終わります。エアコンの掃除が面倒で苦手という方にはかなりお勧めの機能だと思います。

カタログには詳しく記載されていませんでしたが、フィルターの奥にある『空気清浄フィルター』という部分を2年に1回ほど交換するといいようです。(1コ 1650 円 ( 税抜 ) )
電気代
2017 年の夏用に購入したので、まだ1シーズンしか使っていませんが、一番使用した8月の電気代は以前に比べ、数百円程安くなりました。
センサー機能
ひと・ものセンサーも付いていますが、EXシリーズは人の在・不在に関してのみの機能しか付いていません。一応常にセンサー機能ははオンにしてありましたが、子どもと絵本を読んでいるときに、セーブモードになってしまうこともあり、わざと動いて反応させる。ということもしていました。
このセンサー機能に関しては、どのエアコンにも付いているようなレベルの機能かなと思います。
まとめ
全ての機能が付いている高いエアコンを購入するのが一番かもしれませんが、少しランクの下がったEXシリーズでも十分にEoliaの良さを実感することができると思います。使用予定の場所の大きさにあったEXシリーズをオススメします。
愛知県 まな
効きは問題なさそう 自動お掃除ロボットも機能している模様
冷房の効きですが5分もすれば効くということで問題なく動いてくれそうですね。センサー機能はまあこんなものかといったところでしょうか。
気になる自動お掃除ロボットも多少の取り残しはあるもののきちんと動作してくれているようですね。
あとは良く言われているようにお掃除ロボットの分部品が増えたり動作箇所が増えたりしているのでどのくらいの期間使えるかですね。
こちらは2017年モデルなので現在は生産が終了しています。2020年モデルはCS-EX630D2となります。
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