パナソニック イオニティ EH-NE58の口コミレビュー イオンがいらないならコスパ抜群!
パナソニック イオニティ EH-NE58
低価格で大風量がウリのパナソニックEH-NE58。当サイトに過去に何度か口コミをいただいていますが、今回は動画と写真付きでレビューしていただけましたのでご紹介します。
とにかく速く乾けばいいという人には最高の製品です
とにかく速く乾けばいいという人には最高の製品です。
価格に対しての風量がすごい!
購入する際に重視したのは、あまり高価でないことと、とにかく速く乾くことです。検索して色々と調べたところ、一番風量が多くよく乾くのはダイソンの製品のようですが、さすがに手が届かない価格なので、何平方メートル毎分なのかに注目しました。
最初に候補に挙がったのがtescomのTID2500です。しかし、店頭で試してみたところ、音が大きいのが気になりました。そこで目に留まったのが、今までローエンドモデルだと眼中になかったパナソニックのイオニティです。1.9平方メートル毎分なのに価格も3000円強と、風量に対して価格を計算してみるとこの製品が一番価格に対して風量が多かったのです。試しに使ってみても音が気にならなかったのでこれに決めました。
使用感
毎日使用しています。私の髪は固く、太く、毛量も多い髪質で、肩くらいまでの髪型です。風量が最大のturboで使用して、5分で半乾きくらい、8分くらいでほぼ完全に乾きます。以前使用していたのはEH-NA91という同じメーカーの古いハイエンドモデルなのですが、それよりも速く乾きます。乾かしたあと、特別サラサラになるとは思わないのですが、自分はドライヤーによって髪質の改善を感じたことがないので人によると思います。少なくとも乾かした後に髪が傷んだ感じはしません。
使用していて気になったのが、風の温度の低さです。EH-NA91に比べて、turboで使用時の温度の低さを感じ、もっと高温ならもっと速く乾きそうだと思いました。調べてみたところ、dryだとturboより高温になるようです。高温の風を大量に当てていると髪が傷むからなのかなと思いました。
軽量 約475 gで疲れない
重さは、ハイエンドモデルより軽いです。EH-NA91は重心が上の方にあるようで少し不安定だったのですが、この製品は安定して使えます。
ただし、机の上などに置いて使えるホルダーはついていません。軽くてすぐ乾くので、手が疲れることもないので置いて使う必要性は感じませんでした。
イオンは効果を期待しない人にはこれで十分
この製品はマイナスイオンが出ると説明されていますが、イオンに関してこの製品よりパナソニックの他の機種の方が性能がいいようです。でも正直、ハイエンドモデルを使用してもイオンの効果をあまり実感しなかった自分としては、この程度のイオンで十分だと思っています。
悪い点

モードは弱いものから、cold set dry turbo の4種類です。
冷風モードで風の強さが選べないので、そこにこだわりがある人は気を付けてください。同メーカーのハイエンドモデルは、温風、冷風でそれぞれ強さが3段階選べたので、夏場などは温風で乾かしていると暑くなるので冷風のturboで強い冷風を思い切り浴びるのが気持ちよかったし、工作で作ったものを乾かすときなど髪を乾かす以外の用途でも使えたのですが、この製品ではそれができないのが不便です。
ブルーはそうでもないのですが、ピンクとゴールドは写真で見るより実物が安っぽいです。(実際安いのですが)。しかしドライヤーに大切なのは見た目より性能だと思うので気になりません。
側面

側面

うしろ

吹き出し口

後継機種はEH-NE5B
現在は数世代ほど新しいEH-NE5Bが販売されています。
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