*/YOUTUBEの埋め込み軽量化/*

炊飯器のマイコン式とIH式どっちがいいのか!?

コラム, 炊飯器

低価格で炊飯器を買いたいけどできればそこそこ美味しくご飯が炊けるほうがいい・・・

いろいろ炊飯方式はありますが、そんな人にはマイコン式とIH式が候補に挙がると思います。

そこでいろんな観点からマイコン式とIH式どっちにするべきなのか考えてみたいと思います。

価格差・マイコンが安い

まずは気になる価格差からです。マイコン式は有名メーカーの物でもネット最安値は5000円少々です。3合と5.5合炊きが似たような価格で売られています。10合炊きでも一番安い物は7000円出せばお釣りがくるようです。

これに対してIH炊飯器は一番安いものだと9000円弱、10合炊きでも11000円から13000円ぐらいが最安値の機種があります。

価格差にして4000円ほど、この差をどう見るかですね。他の機能や釜などの要素もありますが、個人的には長く使うものですからこれぐらいの価格ならばIHにしてしまおうかと思えるレベルです。

ちなみに高い物を見るとIHは7~8万円するようなものがあり、圧力も使った圧力IHだと10万円を超える物も存在します。IHは安い物と高い物の差が非常に大きいです。

炊き上がり・IHが有利

炊き上がりについては選び方のポイントの記事内でもお話しましたが、IHのほうが火力がありますのでIHのほうが上でしょう。

炊く量が多くなるほど炊きムラが多くなりますので3合炊きならともかく5.5合炊き以上となるとIHのほうがおすすめです。

保温・IH有利

保温に関してもIHのほうが有利です。マイコンと違ってインバーターを搭載しているので細かな温度管理が可能になっているのが大きなポイントです。

高級機には保温によるパサツキなどを抑える機能を備えた物もありますが、こうした機能を搭載したものは価格が高くなりがちなので難しいところです。

保温をせずにラップにつつんで冷凍しておいて、レンジで解凍するという方法もありますので冷凍保存派の人にはあまり関係ない点ですね。

電気代

電気代についてもチェックしてみたいと思います。

5.5号炊きのモデルの炊飯1回あたりの消費電力を調べてみました。

タイガーの炊飯器の場合は・・・

炊飯1回保温1時間
マイコン5.5合炊きJBH-G102
140Wh19.1Wh
IH5.5合炊きJKT-P100154Wh17.4Wh
圧力IH5.5合炊きJPL-A100(ハイスペックモデル)159Wh16.6Wh

↑タイガーのマイコン式炊飯器。1万円を切って価格面ではお得。

象印の炊飯器の場合は・・・

炊飯1回保温1時間
マイコン5.5合炊きNL-DS10162Wh16.8Wh
IH5.5合炊きNW-VB10156Wh15Wh
圧力IH5.5合炊きNW-LA10(ハイスペックモデル)154Wh16.4Wh

といった数値でした。

↑象印のハイスペックモデル。多機能だが炊飯1回あたりの消費電力はそれほどでもない。

それぞれ3機種だけしか取り上げていないので機種によって違いが出てくるかもしれませんが、タイガーの場合はマイコン式のほうが気持ち炊飯時の消費電力が低く、象印の場合はIHのほうが低い結果となりました。

マイコン、IHでどうのこうの言うよりも機種の違いのほうが大きいのかもしれません。

電気代についてですが1kwh(1000wh)あたり27円で計算するとタイガーのマイコン式は炊飯1回あたり3.78円。圧力IHのJPL-A100は4.293円。

30日間で毎日1回炊いたとすると113.4円と128.79円。

1月で15円程度の差なら気にすることはないかもしれません。

IH炊飯器のペースメーカーへの影響

IH炊飯器を使用するときの注意点としてペースメーカーへの影響というのがあります。

平成14年にIH炊飯器の電磁波によってペースメーカーへの設定がリセットされたという報告がされているようです。念のためペースメーカー等をした人は近づきすぎないようにしたほうがよいでしょう。

安全な距離は30cm程度とされています。

IHが優勢か

ということでマイコン式とIH式についてくらべてみましたが

  • 価格はマイコン
  • 炊き上がりはIH
  • 保温もIH
  • 電気代は炊飯方式よりも機種による

という結果になりました。

マイコン式も小容量ならそれほどムラはありませんし、そもそもお米の質が一番重要なのですが、少しでもおいしくお米をいただきたいならIHを選びたいですね。