パナソニック ビストロ NE-BS1400の口コミ ワンボウルパスタ機能がおすすめ!

2023年12月4日オーブンレンジ,口コミ30L,3つ星ビストロ,パナソニック,ビストロ

人気のパナソニック・ビストロNE-BS1400。

385という膨大な自動メニュー数や材料をボウルに入れたらあとはお任せで一気に料理を作ってくれる「ワンボウルパスタ・シチュー」が特徴です。

今回はこのワンボウルパスタがとってもよかったという口コミをいただきましたのでご紹介します。

ビストロで時短料理

ビストロ購入の際、まず気になったのは、キッチンカウンターに置いた時のサイズ感でした。

同じビストロハイグレードモデルで比較すると、総庫内容量26LのNE-JBS654が、幅50.0cm、奥行き40.0cm、高さ34.7cmなのに対し、30LのNE-BS1400は、奥行き、高さはそれぞれ43.5cm、39.0cmとやや嵩が高いものの、幅が49.4cmとむしろ省スペース設計となっていて、家電売り場で見る限りほぼ同じ大きさに感じました。

そこに来て店員さんの、大は小を兼ねますよ、という言葉に押されて、大容量のNE-BS1400を購入することに決定。実際にキッチンカウンターに設置してみたところ、ホームベーカリーや炊飯器の隣で、さほど圧迫感なく収まりました。

使ってみたかったワンボウルパスタ

このNE-BS1400、どうしても使ってみたかったのが「ワンボウルパスタ」の機能です。耐熱ボールに材料を入れるだけで、パスタを茹でる必要すらなく、ボタン1つでパスタが出来上がるという、夢のような調理法。ついに料理も全自動になったかと思いながら、恐る恐る試してみました。

分量は、1人分〜4人分まで選択可能です。感動したのが、なんとスパゲティの太さも選択できるのです!(1.4cm、1.6cm、1.8cmの3種類)せっかくなので、今まで料理したことのない、細麺タイプの1.4cmのスパゲティで調理しました。

オールカラーのレシピ本もついていますし、本体でもカラータッチ液晶でレシピの検索ができます。
カラータッチ液晶は、ハイグレードモデルにしかついていない機能で、このモデルのウリの1つではありますが、アナログ人間にとっては、レシピ本をめくりたくなる瞬間もあり、どちらも選べるようになっている辺りが、さすがパナソニック、よくわかってくれている‥と、こんなところでも満足しました。

さて、ワンボウルパスタですが、本当にレシピに書いてある通り、ボウルに材料を入れ、タッチパネルを操作して加熱し、加熱後は混ぜるだけで完成しました。パスタを作るのに、パスタを茹でる大鍋も、具を炒めるフライパンもいらないのです。

早速お皿に盛り付け、いただきました。しっかり火も通り、美味しく仕上がっていました。

ちょっとした難点は、調理の際ボウルの中に材料が収まらないといけないため、スパゲティを半分に折らないといけないところです。仕方ないのですが、大のパスタ好きとしては、食べる時のパスタの長さが半分というのは、多少食感にも関わるところで、その点は諦めざるを得ない部分です。

また、油を使わずにヘルシーに仕上がるというメリットと引き換えに、フライパンで調理した場合と比較すると、味に関してはややパンチに欠ける仕上がりになりました。この辺りは好みの問題ですが、私の場合は、ビストロでのワンボウルパスタと、従来の、茹でて炒めて、の調理をその日によって使い分けることにしました。

トーストが4枚同時に焼ける

もう一点、どうしても気になっていたのが、高機能なビストロには申し訳ないくらい基本の機能であるトースト。店員さんの話では、庫内の広さが広いほど、温まるのに時間がかかり、焼き上がりに時間がかかる傾向がある、とのことでしたが、なんとこのモデル、トースト1枚が約4分で焼ける優れもの。毎朝のことなので、この点も大満足です。

兵庫県 パスタ大好き

仕上がりはコンロと差が出る

好みの問題になってきそうですが、ワンボウルパスタ機能はコンロでパスタを作った時とくらべて風味に差が出るようですね。

調理に使う器具が違うので当たり前といえば当たり前ですが、きちんとこの点を把握して使いたいですね。

洗い物や調理の手間に関しては大幅に少なくなるのでこうした面とトレードオフといったところでしょうか。パスタ大好きさんのようにその時によって使い分けるのがよさそうです。

生産が終了したモデルなので現在は中古しか購入できません。

現在は2世代新しいNE-BS1600が販売されています。

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