ちょっと変わったおしゃれなオーディオ関連グッズ
今回はちょっと変わったオーディオアイテムのご紹介です。
当サイトでは主に白物家電について書いていますので、ちょっと趣旨からは外れてしまいますが、たまにはこんなのもってことでお許しください。
バルミューダ・3基のLEDが輝くおしゃれなスピーカー

バルミューダというと高級なオーブントースターや扇風機といった白物家電というイメージがあったのですが、Bluetoothスピーカーも発売しています。その名もBALMUDA The Speaker。
このスピーカーの特徴は何といってもおしゃれな外観。搭載された3基のLEDが音に合わせて光ってくれます。
しかも光り方は単純なものではありません。
- ダイナミックに明減するBeat
- ほどよい抑揚をつけるAmbient
- 楽曲に関係なくゆらぎのある光を灯すCandle
という3つのモードがあり、その時の気分に合わせて選ぶことができます。
また、独自のアルゴリズムによって0.004秒で音と光をシンクロさせており、このへんのこだわりはバルミューダだなと思わせる仕様です。
LEDユニットはまるで真空管アンプのようなチューブになっていて、おしゃれな感じを醸し出していて、見た目にもこだわる人からするとかなりポイントが高いんじゃないでしょうか。
スピーカーの構造は360°同じように音を聞くことができる上向き構造。部屋の真ん中に置いて全方向に広がる音を楽しむことができます。
音質は密閉構造によって閉じ込めた空気がばねのように作用して明瞭でキレのある音となっているようです。
少々お値段は張りますがおしゃれな夜の空間を演出したい人はチェックしてみては?
イルミネーションを楽しめる全方位スピーカーJBL PULSE 3

JBL PULSE3は本体にマルチカラーLEDが採用されていて滑らかで鮮やかなイルミネーションを楽しむことができます。
「ウェーブ」、「ジェット」などイルミネーションの種類は7種類で曲調に合わせて変更が可能。アプリを使うことでさらに細かな設定が可能で、9つのアクションから最大3つのアクションを選ぶことができます。
さらに面白いのがスマホのカメラで部屋の壁紙などを撮影すると認識した色にイルミネーションを変更する機能。場所に応じたカラーを簡単に設定できそうです(カラーチャートから選ぶことも可能)。
360°サウンドと防水機能も
スピーカーユニットは本体下部に3基あって360°全方向から音楽を楽しむことができます。
防水機能も備えていて(IPX7)屋外でのレジャーやバスルームでの使用も可能です。
いつも聞いている音楽に視覚的な楽しさも加えてみたい人はチェックしてみてはどうでしょうか。
首にかけて新たな視聴空間を演出するスピーカー

これはもう知っている人も多いかもしれませんが、首にかけて使うタイプのスピーカーが登場しています。
首にかけてつかうメリットは何といっても耳をふさがないこと。耳がふさがっていないので音楽を聴いているときでも周囲の音に気を配ることができ、来客などがあっても安心ですし、家族との会話も可能です。
ソニーのSRS-NB10は小型サイズながらも感度の高いスピーカーユニットを斜め前向きに配置し、包まれるようなサウンドを生み出してくれるようです。
また、「高精度ボイスピックアップテクノロジー」という2つのマイクを制御して音声処理を行う機能が搭載されており、相手によりクリアな音が届くようになっているとのこと。テレワークにも活用できそうです。
耳を塞がないイヤホン!?ソニーのXperia Ear Duo

イヤホンをすると耳がふさがってしまうもの。でもこのイヤホンのデザインはなんだ!
ソニーから発売されたXperia Ear Duoはなんと耳に当てる部分にぽっかりと穴が開いています。
なんでこんなデザインになったのかというと外の音も聞きながら音楽も楽しむ「デュアルリスニング」のため。
外の声が聞こえるので周囲に気を配りながら音楽を楽しむことができそうです。
この他にも斬新な機能がいろいろと搭載されています。
耳への掛け方が違う!
まずは耳へのかけ方。上から掛けるのではなく、下から挟み込む方法を取っています。これによってメガネなどに干渉しにくくなっています。
ヘッドジェスチャーや声で操作!
スマホの操作ができないときでもヘッドジェスチャーや音声による操作が可能となっています。
音楽再生時には右を向くと次の曲、左を向くと前の曲といった具合。音声で通話の発信もできるようです。
LINEのスマートスピーカー「Clova」と連携させることで音声でLINEを送ることも可能です。
デイリーアシスト機能による読み上げ!
天気や最新のニュースなどを読み上げてくれるデイリーアシスト機能も搭載しています。
外の音が聞こえるので音質の面では高性能なイヤホンに負けてしまいますし、ヘッドジェスチャーも反応が完璧ではないといった面もありますが、外の音を聞きつつ音楽やスマホの音声を聞くことができるのは画期的だと思います。
イヤホンを使いつつも周囲に気を配り安全性を高めたいという人はチェックしてみてはどうでしょうか。
ガラスが奏でるサウンド

こちらもソニーから登場している製品です。
LSPX-S2は見た目がおしゃれで、スピーカーと気づかない人もいるかもしれません。
ぱっと目を引くガラス管は高域を再生するトゥイーターの役目を担っており、真ん中あたりには中域を再生するウーファー、底面には低域を再生するパッシブラジエーターが配置されているようです。
このほかLSPX-S2の特徴として「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」という技術があるようです。
弦楽器や打楽器は物体をはじいたり、叩いたりして音を出すわけですが、それに対してこのスピーカーは加振器が有機ガラス管の端面を叩いて有機ガラス管全体に振動を伝えるようになっています。
両者の音の出し方の原理が近いので楽器の質感を表現するのに優れているようです。
お値段は張りますが、リビングに置いておくとかなり映えそうですね。
パナソニックのスピーカー搭載LEDライト

こちらはシーリングライトとスピーカーが一体化した商品です。その名はAIR PANEL LED THE SOUND。
天井から音が降り注ぐので、今まで音が聞こえにくかった場所でも聞こえやすくなる可能性があります。
スマホと接続して音楽を流すだけでなく、付属のワイヤレス送信機を使ってテレビの音を流すこともできるので、スポーツ中継などの音声を臨場感たっぷりに楽しむことも可能。
パネルタイプ(HH-XCF1203AとHH-XCF0803A)は生活シーンに合わせて明かりの色合いを変えることができるので、それに合わせた曲を流せばムーディーな空間を作り上げることもできます。
シリーズの細かな仕様の違いは公式サイトをご確認ください。
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