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MOOSOOのハンディクリーナーK12とK13を比較して違いをチェック・動画もあるよ

2022年9月13日掃除機比較MOOSOO

MOOSOOブランドから発売されているK12とK13という2つのコードレスハンディクリーナー。



両者の大きな違いはK13に付属する延長パイプとヘッドですが、この他のような違いがあるのでしょうか。両者を比較してみました。

MOOSOO K12とK13のスペック比較

まず、K12とK13の説明書記載のスペックを比較してみます。

型番K12K13
消費電力90W120W
電源100-240V 50/60Hz 0.3A MAX100-240V 50/60Hz 0.3A MAX
電池14V 500mA14V 500mA
稼働電圧11.1V11.1V
吸引力12Kpa(パワフルモード)/7Kpa(標準モード)13Kpa(パワフルモード)/8Kpa(標準モード)
使用時間パワフルモード17分/標準モード22分パワフルモード11分/標準モード21分
充電時間約4.5~5.5時間約4.5~5.5時間

K13は消費電力が120WとK12よりも30Wアップしていますが、真空度(ヘッド性能など考慮されないが吸引力の目安となる)の数値が1Kpaほどパワーアップしています。

吸引力はK13のほうが強そうですが、この程度ならそれほど差は感じないレベルとも言えます。

運転時間はパワフルモードで大きく差が出ており、K12は17分使えるのに対してK13は11分となっています。

充電時間は同じ。

スペック面での個人的な印象としてはK13のパワフルモードの使用時間が11分とはずいぶん短くなったなあという感じ。そもそもK12は標準22分に対してパワフルでも17分使えるのこの数値が若干おかしいのかもしれませんが。

MOOSOO K12とK13の外観の違い

k12 k13 1 800x345 - MOOSOOのハンディクリーナーK12とK13を比較して違いをチェック・動画もあるよ

外観を比べてみると、ダストボックスの容量が違うことがわかります。

K13のほうが長く、集じん容量が少し多そうな感じ。

K12の先端・ブラシの出し入れが可能
K12の先端・ブラシの出し入れが可能
K12のワンタッチゴミ捨てボタン
K12のワンタッチゴミ捨てボタン

K12はダストボックスの容量が少ないですが、先端に出し入れ可能なブラシが付いており、ワンタッチでのゴミ捨ても可能です(埃とかはフィルター部分にくっついて落ちてこないけど)。

ボディの部分は色がK12のほうがやや濃いですが、形状はほぼ同じように見えます。唯一違うのはK12の裏面に充電台との接点があるところ。K13には充電台が付属せず(その代わり壁掛けツールが付属する)、壁掛けツールにセットしてもプラグをささないと充電ができない仕様となっています。

MOOSOO K12とK13のフィルターは同じ

k12 k13 2 800x450 - MOOSOOのハンディクリーナーK12とK13を比較して違いをチェック・動画もあるよ

フィルターは同じ形状をしており、両者のフィルターを交換しても問題無くセットができました。


フィルターはK12、K13兼用のものが売られており、共通の仕様なのでしょう。

MOOSOO K12とK13の付属のノズルなど

K12(上の黒いノズルのみ)とK13(延長パイプ・ヘッド・ノズル)の付属品
K12(上の黒いノズルのみ)とK13(延長パイプ・ヘッド・ノズル)の付属品

K12はハンディ、K13はハンディとスティックで使える仕様ということで付属品が違います。

K12にはノズルが1つ付属するだけですが、K13には延長パイプにヘッド、そしてブラシの出し入れが可能なノズルが付属します。

K13をスティッククリーナーとして使用したとき
K13をスティッククリーナーとして使用したとき

延長パイプが伸縮可能だったりと便利なところもありますが、ヘッドは回転ブラシが付いておらず、吸引性能はおまけみたいなものです。「ハンディクリーナーだけど一応スティッククリーナーとしても使える」みたいな位置づけです。ちなみに延長パイプ無しでヘッドを直接接続することもできます。

MOOSOO K12とK13の充電

K12は充電台で充電できる
K12は充電台で充電できる

K12は充電台が付属し、本体をセットするだけで充電がはじまります。付属のノズルも充電台に収納可能。

左・シガーソケットアダプター 右・通常のアダプター両方ともK12の付属品
左・シガーソケットアダプター 右・通常のアダプター
両方ともK12の付属品

また、K12の特徴として車のシガーソケットに接続できるアダプターが付属し、車の中で充電ができるので車での使用ではK12が一歩リードしている感があります。

本体にプラグを挿し込んでの充電も可能
本体にプラグを挿し込んでの充電も可能

充電台だけからでなく本体に直接プラグを挿し込んで充電することが可能なので、車で充電する場合や充電台を置くスペースが無い場合にも便利です。

K13はプラグを挿し込む方法のみ
K13はプラグを挿し込む方法のみ

一方K13はプラグを本体に挿し込む方法のみです。

壁掛けツールを使ったところ
壁掛けツールを使ったところ

壁掛けツールを使って壁掛けにできるのですが、本体をセットしても充電がはじまることはなく、自分でプラグを挿し込んで充電する必要があります。

MOOSOO K12とK13の比較を動画で

一連の比較を動画にしてみました。細かい部分を確認したい方はこちらを参考になさってください。

基本的な性能としてはそれほど劇的な違いは無いと思うので用途によってどちらを選ぶのか変わってくる気がします。

車内に常備して車の中で使いたいならK12

性能は高くなくてもいいので一応スティッククリーナーとしても使いたいならK13
(スティッククリーナーでの使用がメインならK13じゃなくて普通のスティッククリーナーを買ったほうがいいです)

といった感じでしょうか。



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