評判の日立 ミニマル RV-DX1の口コミ・段差の乗り越えは?性能を評価!サイドブラシの替えパーツは?
コンパクトなロボット掃除機として日立から登場したミニマル RV-DX1。
実際に使った方から詳細な口コミをいただきましたのでご紹介します。
コンパクトで毎日の掃除が劇的にラクになる!HITACHI製ロボット掃除機ミニマルの魅力
筆者は独身の会社員である。毎日掃除機かけを行いたいと考えていたが、やはり平日の帰宅後の掃除機がけはハードルが高い。そこで、ロボットクリーナーの導入を思いつき、購入に至った。今回は筆者が購入したHITACHI製ロボット掃除機 RV-DX1(N)について使用した感想をまとめようと思う。
このロボットクリーナーの特徴は何といっても本体幅25cm・高さ9.2cmという小型のサイズである。本体が小さいことのメリット1つ目は、使用していないときに場所を取らないことである。筆者は26㎡の1Kの賃貸マンションに住んでいるが、充電場所の確保には意外と頭を悩ませた。壁際でないといけないものの、ある程度の幅が必要になるからだ。筆者は写真のようにテレビ台とスピーカーの僅かな隙間に設置した。
起動や掃除の様子など各動作を動画に収めたのでこちらも確認してもらいたい。
本体が小さいことによるメリットの2つ目は、より幅の狭いところ・高さが低いところにも入り込み掃除を行ってくれるところだ。写真のように30㎝幅のワゴンの脚の間に入り込んで掃除をしてくれる。
運転に関しては、まず壁にぶつかるまで直進し、壁に沿うようにして走行。何かしらの障害物に当たると、今度はランダムに走行するようになる。
家具などの障害物にクリーナーが衝突しても、本体正面についているバンパーが衝撃を吸収してくれ、家具が破損したり傷ついたりしたことは今のところない。
掃除時間は通常モードの場合60分(充分だと判断した場合は自動的にさらに短くなる)である。掃除後の仕上がりに関しては、最初に部屋の端を優先して掃除することと、角は特に念入りに掃除する動きをするので、本体が通過できる部分に関しては、ゴミの取りこぼしなどはほとんどない。筆者の場合は本体が入れないような入り組んでいるところのみ、たまに掃除機をかける程度である。
ゴミ捨て
最後にゴミ捨てに関して。ダストボックスを上に引き上げて、ゴミ箱の上でフィルターを開いてゴミを出し、気になる場合は付属のブラシでフィルターを掃除するだけである。運転終了ごとに「ゴミプレス」というダストボックス内のゴミを圧縮してくれる機能が搭載されており、ゴミが固形状になっているため捨てる作業がとても簡便である。また、圧縮してくれているからかダストボックスが満タンになる頻度自体も低い。筆者はほぼ毎日使用しているが少なくとも1ヶ月以上はダストボックスの手入れをしなくても大丈夫な状態である。
段差の乗り越えを検証
次に、クリーナーがどの程度の段差を跨ぐことができるのが、筆者宅にあるマットと玄関で試してみた。
まず脱衣所の珪藻土マット。厚さを測定すると0.5 cmだったが、これぐらいの厚さであれば本体は自由に登り降りすることができた。
筆者宅にはやわらかい材質の絨毯やマットがないためテストすることは出来なかったが、上記のように0.5cm程度の厚さのものであれば問題なく運転できると考えられる。
今度は玄関。段差から落ちてしまわないか、または段差を登れるか調査した。筆者宅の玄関は、高さを測定すると5cmあった。
まず室内を走行させ、段差から落ちてしまわないか試してみた。本体は段差の手前で停止し、淵を沿うように進むかあるいは室内側へ折り返した。
次に玄関の段差を跨いで登ることができるか試してみたが、こちらも上段に登ることはできず、段差に体当たりしながら下段を走行するだけであった。
段差の乗り越えを動画で
何cmの段差まで乗り越えられるのかを書籍を重ねて作った段差で検証してみた。
どうやら約1.5cmまではクリアできるようだ。
忙しい独身会社員におすすめ
このように場所もあまりとらず、最小限のメンテナンスで毎日の掃除がかなり楽になったと実感している。忙しい独身の会社員にはぜひ導入を進めたい。
東京都 GO-Z
サイドブラシに髪の毛などが絡まる?
というわけでレビューしていただいたRV-DXですが、ネットで口コミを見てみるとサイドブラシに髪の毛などが絡まったのでメンテナンスが必要だという人もいました。
サイドブラシの動きが悪くなってきたな・・・と思ったら何か絡まっていないかチェックしてみるといいでしょう。マニュアルによるとお手入れブラシの柄の部分を引っ掛けて取り外すようです。
日立【掃除機用】 ロボット掃除機用ブラシ (2個入) RV-PSB1 (RVPSB1) |
ちなみにサイドブラシは替えがあるので傷んできたら交換できます。
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