APOSEN A16s口コミレビュー・ヘッド付きで床も掃除できる!ハンディにしては吸引力あり!
今回は楽天市場のe-naさんよりAPOSENのコードレスハンディクリーナーA16sのご提供をいただきましたのでレビューしていきたいと思います。
こちらの掃除機はハンディクリーナーとして軽快に使いつつ、延長パイプとヘッドを取り付けてスティッククリーナーとしても使えるのが一つの特徴です。
APOSEN A16sの仕様
まず仕様を確認しておきましょう。
重量 | 1.5kgとの表記がありますが、本体・ヘッド・延長パイプを合わせても1.2kg程度です。 |
充電時間 | 5時間(販売ページには4.5時間とありますが、説明書には5時間と表記されています) |
稼働時間 | 低速 35分 高速 17分 |
真空度 | 7000Pa~16000Pa |
販売ページにも説明書にも重量1.5kgとの記載がありますが、本体とパイプとヘッドで1.2kg程度なので1.5kgというのは梱包時の重量なのかもしれません。
充電時間も説明書と販売ページで微妙に違います。中華製掃除機は販売ページのスペック表記が微妙に違うことがちょくちょくあります。使用する上で致命的なものでは見かけたことがありませんが、マイナーチェンジを繰り返しているのか、もともとの仕様があいまいなのか・・・このへんはもう少し頑張ってほしいところです。
モードは低速と高速の2つのモードがあり、最大35分運転可能とまずまずの性能です。
APOSEN A16s内容物
内容物は、本体、ヘッド、延長パイプ、2in1ブラシ、ソファーブラシ、充電台、説明書、保証について書かれたカードです。
追記
お手入れ用のブラシが入っているのを見落としていました。ダストボックスを掃除する際はこれを使うようです。
APOSEN A16s本体
本体は円柱形。ボタンは本体の太い部分に1つ配置されており、押すごとに、低速→高速→電源オフと切り替わります。
持ち手の部分はまっすぐ一直線で持ちやすい加工などは特になし。
電圧は14.8V。消費電力は120Wのようです。
ダストカップと吸い口が一体化していてノズルを付けなくてもそのままハンディクリーナーとして使えます。
排気は本体右側からのみ出てくる仕様です。反対側にもメッシュのような模様がありますが穴は開いていません。
ダストカップ入口には逆流防止弁付き。
後方から見るとバッテリーの仕様が書かれています。中央の丸い穴は充電時のプラグ挿し込み口。
バッテリー出力は14.8V、アダプタの出力は18V。
APOSEN A16sのバッテリーは着脱可能
バッテリーは着脱が可能です。
バッテリーは取り外し可能ですが、2020年11月現在、バッテリー単体での販売は無いようでした。せっかく取り外せるので今後オプションとして単体販売されることに期待。
APOSEN A16sダストボックス部分とフィルター
本体を持ちながらダストボックス部分をひねると取り外しができます。
ダストボックス部分はダストカップ・メッシュフィルター(説明書の表記ではフィルターカバー)・HEPAフィルターから構成されています。
ダストカップと逆流防止弁。逆流防止弁は引っ張ると取り外せました。
HEPAフィルターにメッシュフィルターをセットした状態。メッシュの向こう側にHEPAフィルターのヒダが見えます。
HEPAフィルターは引っ張ると簡単に外れるので、分解は簡単。
APOSEN A16s延長パイプ
延長パイプは伸縮可能な仕様です。
長さはというと、縮めた時は42㎝弱、伸ばした時は66㎝弱です。
APOSEN A16sヘッド
ヘッドは軽くてシンプルな構造で、回転ブラシは搭載されていません。回転ブラシが無いのでゴミを掻き出す性能は期待できませんが、ハンディクリーナーに付属のヘッドなのでこんなもんでしょう。
幅は23㎝弱といったところ。
作りが簡素という以外は目立った特徴は無いと思います。
ヘッドの可動域は前後の可動域がまずまずですが、他は広いとは言えません。
MOOSOO K13のヘッドと同じような感じです(ちなみに接続部分の口径が違うので流用はできない)。
ヘッドの可動域はトータルで見ると狭いですが、寝かせた時に平べったくなるので棚下の掃除はわりと便利です。
APOSEN A16s付属のブラシ
ノズルは2種類が付属します。
必要に応じてブラシの出し入れができます。ブラシの毛は硬め。
ブラシは便利といえば便利ですが、ちょっとぶつけただけで固定されていたブラシがずれてしまうのがやや難点。
ソファーブラシはソファや布団に使うようのノズルです。
幅はコンパクト(10.5㎝ぐらい)で広範囲に使うにはちょっとめんどくさいです。
APOSEN A16s充電台
充電台にはアダプターのプラグ部分がすでにネジで固定されています。本体をセットするだけで充電が始まる仕様です。
写真のようにプラグが固定されています。
出力18Vとの表記。
本体を上下逆にセットすると、充電ができます。充電時は青色のランプが「だんだん濃くなって消灯」を繰り返します。完了すると青点灯。
本体の他に2つのノズルを保管できますが、頑張れば延長パイプとヘッドもセットできないこともないです(写真右側)。ちょっと不格好ではありますが・・・
また、1つだけ開いたスペースがありますが、ここにはノズルはセットできません。バッテリーを取り外して立てることができますが、特にそうする意味はあんまりないかな。
あと気になったのは掃除機を取り外し。本体を持って外そうとすると充電台がくっついてきます。片手で本体を持ち、もう片方の手で充電台を抑えながら外さないといけないのでやや面倒に感じます。
アダプターのプラグのネジ留めを外して、この空いたスペース側に取り付ければバッテリーをセットすると同時に充電ができるのですが、ここまでやるメリットもほとんど無いと思います。バッテリーにもランプが付いていて充電状況を教えてくれます。
APOSEN A16s各部の重さ
本体は820gと軽量ですが、ハンディクリーナー全体で見るとそんなに軽い部類でも無いような(A16sをレビューする前にスリムなMOOSOOのK13を持っていたというのもありますが)。
その分集じん容量がハンディにしては大きめだったり、騒音が抑えめだったりというメリットもあります。
本体、延長パイプ、ヘッドを合わせても1204gなので取り扱いは楽ですね。
APOSEN A16sを組み立ててみる
やはりハンディなので軽快に持ち運んで使えますが、持ち手の部分はまっすぐで何にも変化が無いので若干持ちにくさを感じるところもあります。本体がもうちょっとコンパクトならそれでも持ちにくさは感じなかったかもしれませんが、このサイズだともう少し改良してほしいかなといった感じ。
ちなみに持ち手の付け根付近を持つと親指が電源ボタンに届きますが、端っこのあたりを持つと届かないかも。掃除機を持った手でそのまま電源を入れたりモードを切り替えるのにはやや使いづらさも感じます。
APOSEN A16sの取り回し・排気・騒音レビュー
ハンディクリーナーにパイプとヘッドが付いているという感じでパイプとヘッドは簡素な感じです。その分軽いというメリットもありますが。
ヘッドの可動域は狭く、安っぽい感じがしますが、掃除機を寝かせたときにフラットになるので棚下の掃除がしやすいです。
付属の2in1ノズルはブラシの出し入れができて便利ですが、ちょっと物にぶつけたひょうしにブラシが引っ込んでしまうことがあるのでストレスを感じることがあるかもしれません。
ソファーブラシも付属しますが、横幅もなくかなりコンパクトです。
重さはハンディクリーナーとしては軽いというわけではありませんが、本体、パイプ、2in1ブラシの組み合わせで約1kgなので高いところの掃除もそんなに苦にならないかも。
やや気になったのが本体を置くときにAPOSENのロゴが上に来るようにして置くと、重心の関係で掃除機がぐるんと回転して動いてしまうところ。(動画0:29頃パイプを紹介している奥に映る本体を参照のこと)これは地味にイラっとくることがありました。重心を改良するか、転がらないボディにするかしてほしいです。
充電台は本体とノズル2つがセットできます。本体にノズルをセットしたままにしておけば延長パイプとヘッドも収納できるので使用頻度の高い物を本体のセットし、他の付属品を充電台にセットするというスタイルでもいいかもしれません。
騒音はそれなりにありますが、特別うるさいという感じはありません。
APOSEN A16s吸引力レビュー
ハンディとして使うには十分な吸引力です。紙くずなどかさばるものを吸わせるとフィルター周りにくっついてしまいますが、こんなもんかなと。
床を掃除する際はヘッドの性能に物足りなさを感じます。重曹を撒いて吸わせたところ、手前に押し戻してしまう重曹がけっこうあったので性能は高くありません。壁際は1往復では取り残しがあったものの、ヘッドをスライドさせるとなかなかの取れ具合で、この点は安っぽいヘッドにしてはなかなかでした。
フローリングに糸くず、小さく切った消しゴム、シュレッダーにかけた紙、重曹を撒いて吸わせてみたところ、消しゴムは前方に押し出してしまったので粒の大きいゴミには向いていません。これも簡易的なヘッドでは仕方の無いところか。回転ブラシを搭載していない分、糸くずの絡みはありませんでしたが。
マットに重曹20gを撒いて吸わせてみる検証では、低速モードで12g、高速モードで15gという結果に。検証自体がアバウトなものではありますが、15g吸えるというのはスティッククリーナーに匹敵するものがあり、「ハンディのわりに吸えるじゃんか!」と掃除機自体のポテンシャルを感じさせてくれました。
畳マットに重曹と小麦粉を撒いて吸わせてみたところ、かなり念入りに往復する必要がありますが、高速モードなら畳の目に入った小麦粉も吸うことができるなどハンディのわりにパワーはなかなかです。
APOSEN A16sお手入れ
ゴミ捨ては、
ダストボックスを外す→ダストカップからフィルターを取り外す→ゴミを捨てる
という手順を踏むのでやや面倒かもしれません。
フィルターは外側のメッシュの部分に埃と髪の毛がけっこう付着していました。内部のプリーツフィルターには小麦粉と重曹がたくさん。とても汚れているように見えますが、サイクロン式のハンディクリーナーはこんなもんだと思います。他と比較して特にダメということは無いと思います。
集じん容量はMAXライン付近までプラダンを詰めて容量を量ってみたところ260mlといったところでした。
ゴミの逆流についてですが、逆さまにしたときにダストカップ内にくぼみになる部分があり、ここを越えてしまうと重曹など粒の小さなゴミが逆流してしまいやすいようです。逆流の具合は、比較的少ないように思います。
お手入れの際に2in1ブラシを使っていますが、お手入れ用のブラシが付属するのでこちらを使ったほうが良いかもしれません。
ヘッドは窪んだ部分やホースのジャバラ部分に細かい粉が溜まりました。
APOSEN A16sのおすすめポイントマイナスポイント
おすすめポイント
- ハンディとしてはわりと吸引力があるほう
- 充電台にセットするだけで充電がはじまる
マイナスポイント
- 持ち手の部分はやや持ちにくい
- ヘッドは手前に重曹を押し戻すなど性能が低い
ハンディクリーナーとしてはパワーを感じるので、ハンディとしての使用には必要十分でしょう。一方でスティッククリーナーとして使うときはヘッドの性能が足を引っ張っている気がします。
広範囲の床を掃除するときはストレスを感じることもあるかもしれません。あくまでもハンディとしての使用がメインということは覚えておいたほうがいいでしょう。
あと気になったのは持ち手の部分がやや太めのストレート構造で若干持ちにくさを感じるところ。この他APOSENのロゴを上にして置くと本体がぐるっと回転して動いてしまうところや充電台から取り外そうとすると充電台までついてきてしまうところなど、細かな使いやすさという点では改良の余地が残されている掃除機です。
ハンディクリーナーとしてはかなりパワーがある部類だと思うので吸引力をどこまで重視するか。これが購入のポイントだと思います。
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