どれを買う?ニトリのハンディファンいろいろ・モバイルバッテリー兼用品もあり
「お値段以上ニトリ」でお馴染みのニトリからお値段以上かはわかりませんが、ハンディファンが何種類か登場しています。
それぞれ微妙に仕様の違うファンなので今回はそれぞれをチェックしてみたいと思います。
HF316・モバイルバッテリー兼用
1つはHF316。風量が5段階に調節できて、電池の容量は2500mAh。モバイルバッテリーとして使うにはちょっぴり容量が物足りないかもしれませんが、ファンとして使う場合は風量1で7.5時間、一番強い風量5で2.5時間の使用が可能です。
羽根は6枚でコンパクトなのにパワフルな風を作り出すとのふれこみです。
台座の部分と持ち手の部分(ここがバッテリーになってる)とファンの部分はバラすことができます。バッテリーだけ使いたいときは持ち手の部分だけで使えるのでコンパクトです。
カラーバリエーションが豊富で6色から選ぶことができます。
HF314・モバイルバッテリー兼用
もう1つはHF314。風量は3段階で弱モードなら約9時間、強モードなら約2.5時間の使用が可能です。充電時間は約6時間で電池の容量は2200mAhとHF316よりも少しランクダウン。こちらもモバイルバッテリーと兼用になっています。
持ち手の部分を折りたたむことができるのと付属のクリップを使ってノートパソコンなどに固定できるのが特徴です。
くいっと折り曲げてデスク上に立たせたりできるデザインはちょっぴり斬新。
HF350
こちらは純粋に充電式のハンディファンです。
風量は1、2、3の3段階で風量3の場合は約4時間、1の場合は約12時間の使用が可能となっています。電池容量は2200mAh。
卓上に置くために専用スタンドが付いていますが、これは取り外せるので手に持って使うときに邪魔になりません。手持ちで使うときのためにストラップも付属します。
コンパクトですが羽根が5枚で、安いハンディファンにしては細かく風を送ることができるようです。
カラーは4色の中から選ぶことができます。
特に変わった機能はありませんがその分安いので、とにかく安くという場合はこちらを選ぶことになるでしょう。
カラビナ付きハンディファン
こちらはカラビナが付いた珍しいタイプ。
スタンドを出せば自立するのでデスク上で使えますし、持ち運ぶときはカラビナをバッグなどに引っかけることができます。
風量のことも考慮されており、ファンが2重になっているようです。販売ページには二重反転式との記載が見られます。
充電はUSB Type-C。電池容量は他のファンより少なめの1400mAhとなっています。5段階の風量調整が可能で、一番強いと思われるターボの場合は約30分、リズム風の場合は約11時間使用可能です。
HF361NI・モバイルバッテリー兼用
ニトリのハンディファンで一番強力だと思われるのがコレ。動画を見ていただけると思いますが、ファンがあからさまにでかいです!風量重視の人には魅力的なんじゃないでしょうか。
風量はリズム風と1~5の合計6段階で調節が可能。風量5で約4.5時間、リズム風で約15時間の運転が可能となっています。USBはこちらもType-C。
また、こちらのハンディファンはモバイルバッテリーとしても使えるのですが、ハンディファンとしては容量が大きめの4400mAh。ファンが大きいので容量も大きくなったのでしょうが容量が大きいのは助かりますね。
風量以外の機能も充実していて、スタンドにセットすれば左右90度の首振りが可能ですし、首の部分を折り曲げればスタンドを無しで卓上に置くこともできます。
お値段は張りますが、その分機能充実の1台です。
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