日立 RZ-WV100Mの口コミ・蒸気カットと内釜6年保証がポイント

2022年9月23日口コミ,炊飯器日立

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赤い色が目を引く日立のRZ-WV100M(R)。蒸気カット機能や打込鉄釜といったあたりが特徴の一台ですが、実際に使用した感想をいただきましたのでご紹介します。

抜群の保温機能・日立のRZ-WV100M

我が家は四人家族で義母、義父、夫、妻の四人でいずれも小食です。
炊くお米の銘柄は基本的にあきたこまち、または森のくまさんを購入しています。

炊飯時間ですが我が家では通常の炊き方はほとんどせず、時間予約指定もしくは早炊きのみとなります。
早炊きならば2.5合で27分程度、もちもちで42分くらい(だった気がします)です。

炊きあがりに関してですが、とにかくおいしいです。
モチモチしていてなんとなくお米もつやつやしている感じがします。
食べてみた触感もモチモチしているなと感じられますし、安いお米を買ってソッと食卓に出してみたのですが誰にも全くつっこまれる事もありませんでした。
後で「今日は、安い産地ブレンド米なんだけどわかる?」と言ってみましたが誰もがわからないと言いました。
この炊き上がりでしたら安いお米でも全然問題ないのではないかと思います。
我が家は物持ちが良く、前に使用していた炊飯器は衝撃の約10年ものでしたしもう捨ててしまいましたのでメーカーが東芝ということ以外の型番などは不明となってしまいましたが、最近の炊飯器はこんなにも炊き上がりがよかったのかと驚きました。
10年と言わず、もっと早く買い換えればよかったです。
また蒸気レスのため、今までは蒸気がプシャーっと思いっきり出るためジャー置き場をせり出しておかなければならなかったのが、中にしまったままで炊くことができます。

釜の扱いやすさについてですが、持った感じはそう重くありません。
5.5合炊きだからかもしれませんが・・・。
コーティングも今の所、はがれる様子はありません。
逆にはがれるとしたらどこがはがれるのだろう?と思います。
内がまも鉄なので全く不安はありません。
鉄なら重いのでは?と思われがちですが他の土釜などでもきっとこのぐらいの重さはあるはずですし、洗う時に釡の中で洗ったりしないで100円均一などで打っているお米を洗う用のボウルで洗って入れればまったく問題ありません。
内側のメモリも見やすくなっていると思います。

保温機能についてですが、そこはやはりスチームを推しているだけあって素晴らしいと思います。
一応保温推奨時間のようなものはありますが、小食の我が家では炊きすぎて少しほうっておいてしまう(恥ずかしながら24時間以上)こともあって、以前の10年物の炊飯ジャーではカピカピまっ黄色だったのですが、この炊飯ジャーは多少黄ばみはするもののカピカピになることは今の所まずありません。
黄ばむのも24時間以上の保温をしてからですのでそれ以内でしたらほぼ黄ばむ様子も見受けられないように思います。

炊飯メニューについては全く活用できていないので特に記述をすることはありませんが、予約時間の設定を2種類設定出来るのが意外と便利です。
予約2を設定した際に、予約1を設定した時と音が違っていて一瞬「壊れた?」という音がしたのですが、説明書をみたらあえて分けているとのこと。安心しました。
普段は予約1で明け方にセット、休みの前日は予約2で朝9時前後にセットしておくなどが出来る為、とても便利です。

肝心のお手入れのしやすさですが、めんどくさいです。
他の炊飯ジャーがどうなのかはわかりませんが、蒸気のでるふたについている四角い部分、内側のパッキンがついている部分、そして釡。
全部で部品(というのでしょうか)が5つになります。
とてもめんどくさいです。
釡以外は水に浸してすすぐ、という感じになるのですが、毎回ですので本当にめんどくさいです。
他の炊飯器のお手入れも同じかもしれないので何とも言えませんが・・・。

今回は保温機能を重視して購入しましたので大満足です!
もし次に炊飯器を買うことになったら、保温機能+簡単お手入れのものを購入したいです。

大阪府 春夏秋冬

お手入れはネックだが蒸気レスと保温が魅力な日立の炊飯器

蒸気レスが一番という人は検討してみてもいいかもしれませんね。

お手入れに関しては圧力スチームIHということで部品数が多くなるのでしょうね。めんどくさがりの人は注意です。

内釜に関してはフッ素被膜で保証が6年ついています。長期間の使用にも耐えてくれそうです。

現在は在庫が無くなり、ややお値段が高くなっています。価格抑えめのモデルなので2万円前後の価格になった頃が狙い目です。

↓RZ-WV100Mに代わる機種としてはRZ-AX10Mあたりでしょう。

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