パナソニックから槽洗浄サイン搭載の新機種NA-FW120V3などが登場・乾燥無しのNA-FA120V3も

パナソニックの乾燥機能付き縦型洗濯機の新製品4機種が発表されました。

4機種のラインナップはというと以下のようになっています。

何が新しいの？

操作パネルに「槽洗浄サイン」という表示が加わりました。これは洗濯機を1か月程度使ったら運転終了後に点滅するようになっていて、槽洗浄のタイミングを教えてくれます。

「前に槽洗浄したのいつだったかしら・・・」ということが無く、定期的に槽洗浄を行うことができるでしょう。

ちなみに工場出荷時はオフ設定になっているとのこと。

洗濯前に槽内をすすぐ、「サッと槽すすぎコース」が搭載されました。槽内をすすいでくれるので泥で汚れた靴下やトイレマットなどの汚れものを洗ったあと「洗濯槽が汚れていないかな？」という心配も少なくなりますね。

糸くずフィルターも新しくなりました。

色の変更を行い、ツマミも大きくしたことで開閉が楽になっています。蓋を利用して糸くずを押し出せば手を触れることなく捨てることも可能です。

12kgモデルのNA-FW120V3のみ約40℃毛布コースが追加されました。

寝ている間に毛布に溜まった皮脂汚れを40℃の温水でしっかりと洗ってくれる機能です。夏場の敷パッドのお手入れにもおすすめのコースとのこと。

NA-FW100K8については説明動画がアップされています。

従来モデルからの洗剤自動投入機能や、パナソニック独自の操作パネルを後方に配置した「すっきりフロント」は好みが分かれますが手前にパネルが無いので洗濯物の出し入れがしやすくなっています。

コースは乾くのが速い化繊なら洗濯から乾燥まで約60分で仕上げてくれる化繊60分コースなどを搭載。油汚れに効果的な「温風つけおきコース」、大流量シャワーで洗う「パワフル滝すすぎコース」などもあります。

フレームレスのガラストップデザインもキレイですね。

ちなみにこれより先に乾燥無しモデルも発表されていて以下のようなラインナップです。

これらの機種にもサッと槽すすぎコースと楽ポイフィルターが搭載されています。

槽洗浄サインは8kg以上のモデルで搭載されており、7kgのNA-FA70H8には搭載されていません。パワフル立体水流やビッグサークル投入口といった機能も搭載されておらず、7kgのモデルは機能的にやや落ちるようです。

Posted by kanrinin

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