シャープ RE-SS8Bの口コミ コスパ良好の1台

2023年12月4日オーブンレンジ,口コミ23L,シャープ

角皿式ながらスチーム機能、過熱水蒸気機能を有したシャープ RE-SS8B(ただしシャープの特徴である最初から最後まで過熱水蒸気で調理する機能はありませんが)。

過熱水蒸気を試してみたいという人には良さそうです。角皿式なのでタンクのお手入れをしなくて済むのが逆にいいという考え方もありますね。

そんなシャープ RE-SS8Bについて口コミをいただきましたのでご紹介したいと思います。

操作は慣れれば簡単 パンはしっとり感がある

基本的な機能がついていて、パンが美味しく焼けそうな物で2万円程度のものを
中心にさがしたのがこちらです。
2014年6月発売のもので、値段も下がっていたので、ちょうどいい価格で買えました。
(2015年8月購入)

 
これまで使っていたものが、横開きでしたので、縦に開く形状はどうなんだろうと
思いましたが、使ってみてそれほど問題もありませんでした。

 
また、前に使っていたものが10年以上前のものだったので、パンを焼く角皿の
軽さに驚きました。とても軽くて、取り出し易くまた、今までのように熱くなりすぎないので、やけどの心配もあまりなさそうです。

 
スチームを出す、皿をセットするところが有り、そこに大さじ2水を入れるとあって、皿に印があればいいのにと大さじ2を計って入れました。
毎回面倒だなと思ったら、皿の形状で段になっているところがあって、大さじ2はその下の段の境目と同じで、次からはここを目安にすればいいなと。不便と思ったことは、実際やってみると解消されました。

パンを焼いたら時間が経ってもしっとり

 これまでは、焼くだけだったオーブンなので、パンは焼きたては美味しいけれど
時間が経つと少しパサついてしまう感じがありました。しかし、こちらで焼くと時間が経ってもしっとり感は残っていてよかったです。
ただ、焼き終わったあと、熱くなった全体を冷ます効果なのかいきなり大きな音が1分程度続きました。

焼き上がりにすぐそばで聞いた時には大きく感じましたがカウンターキッチン横のリビングにいた家族はそんなに大きな音でもないよと言っていました。

市販の冷凍食品と他の冷凍食品モードが違う

冷凍食品の温めも市販品モードと、冷凍した野菜やお肉などのモードの切り替えもあって、使いやすいです。

古い電子レンジの自分で設定するというのから考えたら自由度が低いかなと思ったのですが、慣れてみると、前の使い方もわかれば簡単ですし。
何よりも自動でやると、早いです。
今まで3分かかったものが、自動の切り替えで1分程度の高いワット数で温めるので
時短したいときにはいいなと感じました。
暑い日だったので、エアコンをつけながらだったのですが、電力にはさほど影響もなく、その点も良かったと思いました。
レンジから出る水も受け皿があって、そちらも簡単に取り外せて、お手入れが簡単で嬉しいです。

説明書とレシピブックはちょっと物足りない

また、今までお皿が回るモノを使っていたのですが、フラットな庫内に置くだけなのでお掃除も簡単になったのも嬉しいです。
ただ、説明書が経費節約なのでしょうね。
紙の質がペラペラでキッチンで濡れた手で使ったら破けてしまいそうなくらい弱くて、そこが残念でした。
また料理ブックも説明書の中にある1色刷りのもので、見ていて楽しいものでもありませんでした。
不況の中の企業努力として考えると仕方ないのかなと思いましたが、ちょっとさみしいです。

アイボリー

値段を考えれば買う要素はありそう

機能としてはそれほどでもありませんが2万円台前半で買えれば満足する要素はいろいろとありそうです。

ただし2014年のモデルなので現在は販売されていません。このシリーズの後継機も2018年モデルで止まっていて最新モデルはどれなのかいまひとつわからず。

↓2018年モデルのRE-V80Bは後継機種だと思いますが、取扱店舗が少なく、価格もお得感はありません。

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