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くるくるドライヤーをお風呂上がりの濡れた髪に使うと傷む!?正しい使い方は?

くるくるドライヤー, ドライヤー

お風呂上がりの濡れた髪を櫛やブラシで梳かすと、何だかツルツルでスベスベで素敵な髪になったように感じます。だったら、くるくるドライヤーで梳かしながら乾かしたら梳かせるし乾かせるし一石二鳥なのでは!?

でもネット上では、「くるくるドライヤーを使ったら髪が傷んだ」との声もあります。

結論から言うとくるくるドライヤーだけでお風呂上がりの髪を乾かすのはおすすめしません。くるくるドライヤーはあくまでもスタイリングのためのものだと考えるべきでしょう。

とはいえ、髪の毛をある程度乾燥させてから使う分にはくるくるドライヤーが役立つ面もあるんです。今回はそんな点を含めてお風呂上がりのくるくるドライヤーについて書いてみます。

シャンプー直後の髪をくるくるドライヤーでとかすとどうなる?

髪の毛は濡れている時が一番弱く、ダメージを受けやすい状態です。くるくるドライヤーに限らず、この時点で髪をとかしすぎるのはよくありません。

濡れた髪は、髪の表面を覆うキューティクルが開いています。そのためブラシによる摩擦で傷が付いたり切れたりしやすくなっているのです。くるくるドライヤーで梳かしながら乾かそうとすると、当然ながら何度も何度も繰り返し梳かすことになります。これは髪にとって非常に大きな負担です。

さらに考慮すべき点がくるくるドライヤーの熱です。近年「低温ドライヤー」と呼ばれる、最高温度が60度程度に設定されたドライヤーが主流になりつつあることからも分かる通り、髪のトラブルに直接的に影響する要因の一つは高温によるタンパク質変性です。

つまり髪のやけど。ブラシ部分から噴出される風は120度ほどの高温になるので、それをじかに髪にあてれば髪はもちろんやけどします。やけどした髪はツヤと弾力を失い、パサついて広がったりうねったり切れたりする「傷んだ髪」になるのです。

洗ったばかりの濡れた髪をくるくるドライヤーで梳かしながら乾かすのはよくありません。

ブラシ部分を外して使ったらどうなる?

結論から言えば、「くるくるドライヤーでとかしながら乾かすよりはマシ」といったぐらいでしょう。ブラシと髪が擦れることはないので、この点でのダメージはなくなります。

しかし、ブラシを外したくるくるドライヤーと普通のドライヤーの最大の違いは風量でしょう。髪を乾かす点で特化しているのがドライヤーですが、スタイリングのために設計されているくるくるドライヤーには大きな風量は求められていません。

この違いは、髪の乾くスピードに大きく関係してきます。髪の乾きが遅ければ遅い分、髪がダメージを受けやすい時間が長くなるのです。そしてこの時に髪の毛どうしが擦れると髪に負担をかけることになります。

くるくるドライヤーはブラシを付けた状態で使うのが大前提です。ほかのブラシと付け替えたり、お手入れをするために取り外せるようになっていますが、取り外した状態のままで使用する目的では作られていないのです。

どのタイミングで使うのが正解?

お風呂上りに使うのであれば、普通のドライヤーで髪を9割ほど乾かした後で使うのがベストです。

仕上げにくるくるドライヤーで梳かしながらゆっくりと綺麗な流れを付けましょう。就寝前の場合ブローしても意味がない、と思う人もいるかもしれませんが、このタイミングでくるくるドライヤーを使ってブローしておくと次の日の朝が断然ラクになります。

さらに、就寝中に髪の毛が絡まったり擦れたりせず髪の傷みを防ぐことができます。髪の毛を引っ張りながらくるくるドライヤーをかけると、髪のうねりがとれ寝ぐせが付きにくくなるという効果もあるんです。最後にクールモードにして髪全体の温度を下げれば完成です。こうすることでキューティクルがしっかりと閉じ、指通りのよいサラサラの髪になります。

ダイソンのAirwrap completeなら大丈夫?

例外としてダイソンのAirwrap Completeはプレスタイリングドライヤーというアタッチメントが付属し、スタイリング前に髪を乾かすことができます。

価格は6万円オーバーと、くるくるドライヤーとしては考えられないくらい高価ですが興味のある人はチェックしてみてください。

正しい使い方をすることが大切

お風呂上りにくるくるドライヤーを使うことについて賛否両論あるのは、みんなそれぞれ使い方が違っているからかもしれません。きちんと髪の毛に負担の少ない使い方をすればくるくるドライヤーもヘアケアアイテムになると思います。